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stella

おれが知らない辻ちゃんを知る度に、辻ちゃんについて知らない事があることを思い知るんだ。全部知りたい、なんて無理な話なんだけど。これからも隣でおれに教えてよ。
「つじちゃんって~した時に~になるよね」
「……癖、ですかね。自分じゃそういうの解らないですね。それを言うなら犬飼先輩も~」
って話をして欲しい。
「そうなんだ?知らなかった。辻ちゃんっておれの事よく見てるね」
って嬉しそうに笑う犬飼君居てくれ……。
「……犬飼先輩もじゃないですか」
辻ちゃんのこと教えるから、おれにも教えてよ。

相手が知らない、相手の部分を見つけていくのも良

辻ちゃん、相手側に遠慮がないと遠慮が無くなっていく感じっぽいので、犬飼君の方から先に少しずつ遠慮しなくなっていってたらいいな〜!そうしたら、辻ちゃんの方からも遠慮が無くなってきて、いいなってなってて欲しい。〜だろとか、止めるなよとかの口調で話してるから遠慮無いっぽい。

先に腹を割に行ったのが犬飼君の方だったら本当にめちゃ良いな〜となる。カゲに対しては意識して思ったまんまを言ってる犬飼君だけど、辻ちゃんに対しては特に意識しないでも思ったまんま言ってたら良。あの言い方だと殆ど思ったまんまを言ってなさそう。

上辺の言葉の中に、少しの本当を混ぜて話す。って事をしてそうだなとか思った。思ったまんまを話す相手は自分基準で選んでる。こう言うタイプの人の、思ったことを話したい相手に選ばれた人って相当な位置付けなのでは…自分を理解してくれる人認定だとも思う。

犬飼君は、相手が何を言いたい・言って欲しいか、何をしたいか・して欲しいかが解るタイプだと思っている。でも辻ちゃんが何を言って欲しいか、して欲しいかが解らなくなった犬飼君も見たい。欲しいのは、その言葉じゃないんです。ってされるやつ。犬飼先輩が思ったそのままの言葉が聞きたい。(俺がこれを言って欲しそうだから、その言葉を選んで言ってるんだなって解ってる辻ちゃん)

別に今まで答えなんて解らなくても良かったし、だいたい正解でよかった。でも、辻ちゃんの正解が欲しい。ってなるのを見たいんですね……。好かれたい相手には正解が欲しい。 好きになって欲しいって思って欲しい~~!だから余計に思ったまんまじゃなくて、相手の正解を言おうとしてしまうの最高に良。

一緒に帰ってて、ふと止まったら(虫でも動物でもいいんですけど、求愛行動をしてて)それを見て、辻ちゃんが「何してるんですかね」「なんだろね~」って調べる犬飼君。(知っててもいい)「求愛行動だって」「…これが…ですか?」「ねえねえ」って言いながら犬かい君が左手で辻ちゃんの右手を優しくぎゅっと握る。「おれのこれ、なんだと思う?」「…………解らないので言って下さい」「え~ほんと?……辻ちゃんが好きってこと」「……謹んでお受けします」って犬かい君の右手をとって、握るつじちゃん。「あははっなにそれ。…ありがと」(やっぱ行動しないと変わんないよね)
言わせる犬飼君も好きなんだけど、逆も好きなんですよね……。あなたからの言葉(確証)が欲しい。ってなるのめちゃかわいい……。

犬飼君から辻ちゃんに、好きな子居るって言った後。
「この前〇〇のシュークリーム一緒に食べたんだけど、おいしそうに食べててかわいかったんだよね」
(〇〇…?この前食べたのと一緒だ)
「おいしいですよね。クリームたくさん入ってますし」
「うん、それも喜んでてかわいかった」
「……あの、それ本人に言ってあげた方がいいんじゃないですか?」
「え?言ったよ」
「……そうなんですね」
「そうそう、あんま喜んでもらえてないみたいだけど」
「何でですか?」
「なんでだろうねえ。これは困った。なんでか教えてよ、辻ちゃん」
「俺に聞いても意味ないと思いますけど」
「逆だよ。つじちゃんじゃないと、意味ないから」

好きな子(辻ちゃんなんだけど、辻ちゃんは解ってない)と一緒に食べたものを、一緒に犬飼くんと食べたから味見だったのかなとか一瞬思って欲しいし、犬飼君はその時に上記のことは辻ちゃんに言ってない。

辻ちゃんは犬飼先輩が突然少しだけよそよそしくなったのが気になって
「何かあったんですか?俺でよければ聞きますよ」って言う。
辻ちゃんは自分が原因だとは思ってない。犬飼君は言おうかどうか迷って一瞬止まる。
「何にもないよ。どうして?」
「……いつもと違うような気がしたので」
「そう?大丈夫だよ。ありがと」
明らかに違うのに何にもないって言われて、話してくれないことに対して胸の痛みを覚える辻ちゃん。
犬飼君は(折り畳んでしまっておいた気持ちを見つけだして、広げた所でどうするの?
どうせ戻すんだから最初から見つけるなよ。見てみぬふりしとけばよかったのに。
広げたところで折り目は消えたりしないだろ。畳んだままでいさせてよ。)
いつも何でも適当に受け答えしてるのに、言葉につまったり、黙ったりしてしまう犬飼君めちゃ良いな…と思う。この後、辻ちゃんがちゃんと広げに行きます。

辻ちゃん、シュークリームのクリーム何が好きなんだろうな~。
カスタードかホイップかダブルか。あと皮~もちもちなのかサクサクなのかふんわり系なのか。
バタどらのどらの部分も皮の好み気になるな…しっとり系かな~と答えの出ないことをずっと考えている。
こういう細かいことをめちゃくちゃ覚えてる犬飼君が居て欲しい…。
辻ちゃん本人が言ったこと忘れちゃってても、あの時ああ言ってたよって覚えててくれるのいいよな~となる。全部、覚えてるよ。ってしてるの好き……

「好き」の一言だけでいいよ。辻ちゃんの声で、おれの鼓膜にちょうだい。とかおれの心が気になるなら覗きにおいでよ。(片道切符)とか良いよね…という妄想。

犬飼君、まっさらな雪に足跡つけるの楽しい!とかなってたりしないかな~。まっさらな雪の様な辻ちゃんにおれの足跡をつけたい。とか、積もった雪を見て人の気持ちみたいだよね。(どうせ最後は溶けてなくなるんでしょ?積もってる時は歩きづらいのにね)とかして欲しさ…

かわいいな~って思うのは、朝は晴れてて午後から雨の日に辻ちゃんは傘持ってきてて
犬飼君は折り畳み傘持ってきてる。
一緒に帰る時に雨がまだ降ってて辻ちゃんが「傘持ってきてないんですか?」って聞いて
犬飼君は「忘れちゃったんだよねえ」って折り畳み傘の存在を無くす。
辻ちゃんの傘にいれて~ってする。
「……なら、しょうがないですね」と言いながら傘に入れてくれる辻ちゃん。
雨が小降りになって、それから止んだのに、お互いどちらも雨止んだねって言わない。
触れてる肩が離れるのがいやで、まだ少しこのままで。
って思ってる二人めちゃかわいいと思う。
この場合、お互い相手も雨止んだの気づいてるよね?
って解かった上でしててくれるとめちゃ良……。
それで、犬飼君から「もう雨止んでるよ」
「……知ってます」「あははっ顔まっかだね」とかしてて下さい。

おれが欲しいもの、もう辻ちゃんに渡したから、辻ちゃんもおれにちょうだいよ。ってわがままを犬飼君にして欲しい。渡した分だけ、返して欲しいって思ってしまった。こんなこと思ったこと無かったのに、欲しいって思ったんだよ。ってしてくれ……

「抱きしめてキスしたって 君を好きになってく気持ちに果てはない」「「コイビト」ってとても散漫で曖昧で頼りない言葉だね」「欠け落ちた胸のありのままで 君を捜してる」
このあたりが犬→辻ちゃんでいいな~と勝手に思ってます。
いつも勝手だけど、犬飼君は気持ちが縛れないことめちゃくちゃ理解してそうだから、「恋人」そんな形で心が縛れるなら、とっくにやってる。みたいな感じがあって、形じゃなくて心をちょうだいよ。
変わらないって保証付きで。みたいな…。(個人的です)

「君がいる寂しさと 君がいない淋しさに 飲み込まれて何も見えなくなる前に」「ありのままさらけ出してもいいのか 僕にはそれすらもう分からない」
執着を見出した犬→辻ちゃん。こういう感じのもいいな……となる。
#曲

「嫌になったら、いつでも言ってね」
そうやってすぐ手ばなそうとする。それなら最初から「好きだよ」なんて言わないで欲しかった。伝えたはずなのに、それを解った上でそうしようとする。俺のためだと、好きだと言った口でそれを言う。……それは俺のためじゃなくて自分のため、ですよね?

犬飼先輩の笑った顔が見たい。それだけで良かったのに……好きをもらう度、欲深くなってく自分に気づいた。
「……犬飼先輩を手ばなしたくないから、俺を手ばなそうとしないでください」
「……ありがと辻ちゃん」
「その顔が見たかったんです」
気持ちはハッキリしたのに視界はぼやけた。

辻ちゃんの視界がぼやけてるから、笑った後の犬飼君の顔が見れてないけど犬飼君の視界もぼやけてる……。嬉しくても涙が出るなんて不思議だよね。ってしてて…

犬飼君が双葉ちゃんの頭を撫でてる所、辻ちゃん見てるからそれ思い出して
(……いいな。俺も犬飼先輩に触れられたい)
って考えてしまって……何考えてるんだろうってなる。

その少し後くらいに書類の受け渡しか何かで軽く指が触れただけで動揺しちゃうつじちゃんいて欲しい。犬飼君は見逃がさない。
「どうしたの?熱でもあるのかな?」
っておでこくっつけるやつやって欲しい。勿論わざと。辻ちゃんは
「……大丈夫です」
って離れるけど
「大丈夫じゃないでしょ。ほら、熱いよ」
って詰めてく犬飼君。犬飼君の手に触れて、自分が熱を持ったのを嫌でも感じる辻ちゃん…

(独白の妄想&捏造が凄いです)
大事なものが自分の意思と関係なく、手の中から消えたと自覚した時、何て思ったんだったかな。みっともなく泣いたような気もする。いくら大事にしても消える時は一瞬で、それに心を傾けても元に戻んないと知った。

替えの新しい物は別に欲しくなかった。……同じだけど、同じじゃなかったんだよね。おれが大事にした物が良かった。そんなこと言ってもどうにもなんなかったけど。あの時は、けっこう落ち込んだかな。あれじゃないと嫌だって困らせた。

でも、時間が経つとそんな気持ちもおさまって、替えで良くなった。あんなに「あれじゃないと嫌だ」って思ってたのに。……時間が経てば他の物が替わりになるとも知った。大事だと思った物がほんとに大事だったのか、わかんなくなった。

全部、同じになったんだよね。

大事にしても、替えがきくんだから……そうでしょ?なのに、何でだろうねえ……。教えてよ辻ちゃん。誰でも良いって思ってたのに、辻ちゃんじゃなきゃ嫌だって思った気持ちを。おれにそう思わせたんだから、知ってるだろ?

大事にしてたのもの→おもちゃ(意図せず色んなことで壊れることあるよね……)

会うと1日一回は必ずキスしてくる犬飼先輩が、今日はまだしてくれてなくて
(いつもするのに、今日はしないのかな)帰りの別れでも「じゃあね」だけで何もなかった。
「……はい。じゃあまた明日」
「あれっおねだりしてくれないんだ?」
「お……?」(ねだり……??)
「うーん 今日、何の日か知ってる?」
「……5月23日です」
「あははっそれ今日の日にちでしょ」
「?」
「キスの日、なんだって」
「……そうなんですね。…でも犬飼先輩、今日はしてくれてませんよね」
「して欲しかったんだ?」
「…………」どって赤くなる辻ちゃん
「おれにキスされたいって思った?」
「……………は い」
恥ずかしそうに顔をそらす辻ちゃんを見て嬉しそうにする犬飼君。
「じゃあ、今日は辻ちゃんからしてよ」
犬飼先輩にキスされたかったから、いつもより積極的にする辻ちゃんいいよね……と言う妄想。
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